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加藤シヅエ賞: 女性の健康や権利の確立を目指して活動している個人や団体に贈られる「第9回加藤シヅエ賞」(国際家族計画連盟など主催)が6日発表され、富士見産婦人科病院(閉院)の乱診乱療事件が発覚したのをきっかけに、医療改革を25年間訴え続けてきた被害者団体「富士見産婦人科被害者同盟」(小西熱子代表)が選ばれた。 授賞理由について主催者側は「被害者同盟の闘いは女性の体と医療をめぐる問題を白日のもとにした」と説明している。【江刺正嘉】 毎日新聞 2005年6月7日 東京朝刊 |
ひと:
小西熱子さん=加藤シヅエ賞を受賞、富士見被害者同盟代表
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◇社会に何か残せたのかな、恩返しのため続けたい−−小西熱子(こにし・あつこ)さん
「失ったものは返らないけれど、社会に何かを残せたのかなと、今は思うことができます」。女性解放運動のパイオニアだった故人の志を引き継ぐために設けられた賞で「グループの長年の闘いは日本における女性の健康や権利を守る運動の原点」と評価された。
そろそろ子どもが欲しいと、結婚3年目に夫の会社のそばにあった埼玉県所沢市の富士見産婦人科病院(閉院)を受診した。「子宮筋腫と卵巣のう腫。このままでは子どもはできない」と言われ不安にかられて手術に同意した。24歳だった。
3年後の80年、理事長の逮捕で、多くの女性が必要のない手術で健康な子宮や卵巣を摘出されたことが発覚。直後の被害者同盟結成集会では500人を超す参加者の怒りが爆発した。ところが、代表選びになると会場が静まり返った。「病院側に負けてしまう」。根っからの責任感で手を挙げたのが発端だった。
元院長らの免許取り消しを求め続けたが、厚生省(当時)は傷害事件が不起訴になったことを理由に応じなかった。何度か挫折しかけたが、「私たちがあきらめたら被害が繰り返される」との思いが支えになった。
今年3月、厚生労働省は事件を「医療に値しない乱診乱療」と認定した民事判決に基づき、元院長の免許を取り消した。25年間の訴えが、行政を動かした。「数え切れない人と出会い、教えられたことが私の宝物。恩返しのためにも活動は続けたい」<文・江刺正嘉/写真・松田嘉徳>
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■人物略歴
結成当時約500人いた被害者同盟会員は180人に減ったが月2、3回のミーティングは欠かさない。機関紙「なんじゃかんじゃ通信」も84号に。53歳。
毎日新聞 2005年6月7日 東京朝刊
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国連創設60周年記念 |
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女性と健康そして開発を考える |
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2005年の世界人口デー特別シンポジウム「女性と健康そして開発を考える」では、1995年の第4回世界女性会議から10年が経過した今年、女性の健康と権利は、確保・促進されたのかをあらためて検証します。本年2月から3月にかけて開催された国連女性の地位委員会(CSW)は「北京+10会議」として開催されましたが、米国ブッシュ政権を中心にした国々によって、男女平等政策が保守化の逆風にさらされた会議となりました。女性の自己決定権に危機感を覚えた方々も多かったのではないでしょうか。また、今日、カイロ会議(1994年)で採択されたリプロダクティブヘルス/ライツについても、ますます後退してきているようにも思われます。そこで、本シンポジウムでは、それらの現況を分析し、今後の課題を探ります。一方、今年は国連創設60周年であり、さらには「ミレニアム開発目標」の中間レビューの年としても位置づけられています。あらゆる角度から女性の健康や権利を、開発の視点から見直す重要な年でもあります。これらのテーマに沿って、更なる議論を深めたく、皆様の参加をお待ち申し上げます。 |
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日 時 |
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2005年7月7日(木) 13:30‐17:00〈13:00開場〉 |
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会 場 |
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日本プレスセンター 10階ホール (定員:300名) |
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入場料 |
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無料 |
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プログラム |
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主 催:
人口問題協議会、(財)ジョイセフ(家族計画国際協力財団)、(社)日本家族計画協会 |
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お申し込み方法 |
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インターネット、FAX、ハガキのいずれかの方法〔下記(1)〜(3)参照〕でお申し込みください。 |
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(1) |
ネットでの申込み |
「参加申込みフォーム」に必要事項を入力の上お申し込み下さい。 |
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(2) |
FAXでの申込み |
「参加申込み用紙(PDFファイル)」に必要事項をご記入の上、
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(3) |
ハガキでの申込み |
氏名(ふりがな)・郵便番号・住所・電話番号・所属をご記入の上、事務局までお申し込みください。 |
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【事務局】 |